本人確認書類の提出が必要な理由
XMTradingでは、国際的な金融ライセンスに基づき、利用者が安心して取引できる環境を整えるために本人確認手続き(KYC)が義務付けられております。口座開設後に取引を開始するには、本人確認書類を提出して承認を受ける必要がございます。これにより、不正利用やマネーロンダリング防止が徹底され、投資家保護が図られます。
本人確認に必要な書類の種類
XMTradingの本人確認では、大きく分けて二種類の書類が必要になります。
本人確認書類(身分証明)
氏名、生年月日、有効期限、顔写真が明確に確認できる公的書類が対象となります。代表的な書類は以下の通りです。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード(写真付き)
住所確認書類
現住所が記載され、発行日から6か月以内の書類が必要となります。代表的な例は以下です。
- 公共料金の請求書(電気、ガス、水道など)
- 銀行やクレジットカード会社の利用明細書
- 住民票
- 固定電話やインターネットの請求書
本人確認書類の提出方法
書類の提出は会員ページ(マイページ)から行います。スマートフォンやスキャナーで撮影した画像データをアップロードする流れです。
- XMTradingのマイページにログイン
- 「書類のアップロード」セクションを選択
- 本人確認書類をアップロード
- 住所確認書類をアップロード
- 提出後、承認完了を待つ
書類撮影の注意点
提出する画像が不鮮明だと再提出を求められる可能性がございます。以下の点にご注意ください。
- 書類全体が写っていること
- 文字や写真がはっきりと読み取れること
- 光の反射や影が入らないようにすること
- 加工や修正をしないこと
- 有効期限内の書類を使用すること
承認までの時間
通常、本人確認書類が承認されるまでの時間は24時間から48時間程度です。ただし、提出された画像に不備がある場合や、書類の真偽確認に時間を要する場合は遅れる可能性がございます。
本人確認が未完了の場合の制限
本人確認が完了していない状態では、以下の制限がかかります。
- 出金ができない
- 一部の入金方法が利用できない
- 取引制限がかかる場合がある
安全に取引を進めるためには、必ず口座開設後すぐに本人確認を完了させることが推奨されます。
よくある不備の例
本人確認が承認されない場合には、いくつかの典型的な原因がございます。
- 書類が期限切れ
- 名前や住所が登録情報と一致していない
- 画像が不鮮明で読み取れない
- 部分的に切れている
- 第三者が写り込んでいる
書類が承認されない場合の対処法
万が一、提出した書類が承認されなかった場合は、原因を確認し、再度有効な書類を提出する必要があります。必要に応じてサポートに問い合わせると迅速に対応してもらえます。
本人確認完了後にできること
本人確認が完了すると、XMTradingのすべてのサービスを制限なく利用できるようになります。
- 入金・出金の自由な利用
- 各種ボーナスの受け取り
- 全取引商品の取引
- 複数口座の開設
まとめ
XMTradingの本人確認書類の提出は、安全かつスムーズに取引を進めるために不可欠なステップでございます。本人確認書類と住所確認書類を正しく準備し、鮮明な画像で提出することが承認への近道となります。承認完了後は出金や各種サービスが自由に利用できるようになるため、口座開設後は速やかに本人確認を済ませることが重要でございます。